コマンド一覧
Discord上で使用できる17件のスラッシュコマンドです。初めて使用する場合は、最初に/connect、/set_read_channel、/set_speakerを設定します。
1. 接続と読み上げ操作
/connect
実行したユーザーが参加しているボイスチャンネルへBotを接続します。Botが別のボイスチャンネルへ接続中の場合は移動します。
/disconnect
Botをボイスチャンネルから切断します。読み上げキューと再生状態も終了します。
/skip
現在の読み上げ、またはキュー先頭の読み上げをスキップします。
/skip_queue
現在の読み上げと、待機中の読み上げをすべてスキップします。
2. 読み上げ設定
/set_read_channel
読み上げ対象のテキストチャンネルを設定します。設定したチャンネルへ投稿された文章だけが読み上げ対象になります。
/show_read_channel
現在設定されている読み上げ対象チャンネルを表示します。
設定されていたチャンネルが削除済みの場合は、設定を解除します。
/set_speaker
AivisSpeechで使用する話者とスタイルを選択します。話者設定画面は同時に1人だけ操作できます。
/set_limit
1回の投稿で読み上げる文字数上限を設定します。設定可能な範囲は50~1000文字、初期値は200文字です。推奨値は100~200文字です。
/set_limit limit:200
文字数上限を上げすぎないでください
文字数上限を大きくすると、文章や使用する音声モデルによって、読み上げが極端に早くなったり、発音やイントネーションが不自然になったりする場合があります。
これはAivisSpeech Engine側の音声生成特性によるもので、Bot側だけでは完全に防げない場合があります。通常は100~200文字での利用をおすすめします。
3. ユーザー辞書
単語や表記を任意の読み方へ置き換えられます。同じ登録語がグローバル辞書にもある場合は、ユーザー辞書の読み方が優先されます。
/add_dict
ユーザー辞書へ単語を登録します。同じ登録語がある場合は上書き確認を表示します。登録語は100文字以内、読み替え後の文字は500文字以内です。
/add_dict original:乙 replacement:おつかれ
/remove_dict
指定した登録語をユーザー辞書から削除します。
/remove_dict original:乙
/list_dict
ユーザー辞書へ登録されている内容を一覧表示します。
/search_dict
登録語と読み替え後の文字を検索します。検索結果は最大20件まで表示されます。
/search_dict query:おつかれ
4. グローバル辞書
グローバル辞書は配布ファイルへ同梱されている読み替え辞書です。Discord上から内容を変更することはできません。
/list_global_dict
グローバル辞書の登録件数と先頭部分を表示します。「全文表示」ボタンを押すと、すべての登録内容を表示します。
/search_global_dict
グローバル辞書の登録語と読み替え後の文字を検索します。検索結果は最大30件まで表示されます。
/search_global_dict query:Discord
5. 状態確認
通常の利用では、これらのコマンドを実行する必要はありません。読み上げが始まらない場合や、BotとAivisSpeech Engineの接続状態を確認したい場合に使用します。
/status
Botの現在の状態を簡潔に表示します。ボイスチャンネルの接続状態、読み上げ対象チャンネル、キュー数、AivisSpeech Engineの応答状態などを確認できます。
/status_detail
BotとAivisSpeech Engineの状態を詳しく表示します。/statusだけでは原因を確認できない場合や、不具合について問い合わせる際に使用します。
6. ヘルプ
/help
利用できるスラッシュコマンドと簡単な説明をDiscord上に表示します。
初回設定の流れ
- ボイスチャンネルへ参加する
/connectを実行する/set_read_channelを実行する- コハク(ノーマル)以外を使用する場合は
/set_speakerを実行する - 設定したテキストチャンネルへ文章を投稿する